こんにちは。日頃から電動鼻水吸引器に助けられている神楽坂マチコ( @kagurazaka_machiko )です。
私は、現在2つの電動鼻水吸引器を所有しています。
そこで今回は「メルシーポット」と「ベビースマイル」の吸引力比較を徹底検証していきます!
この記事はこんな疑問にお答えします。
- 吸引力はどれだけ違うの?
- どっちを買えばいいの?
- 必殺技「ベビちゃんクリップ」とは?
それではみていきましょう。
メルシーポットとベビースマイル迷う原因|鼻水に1万円超問題
メルシーポットとベビースマイル、どっちを買えばいいか迷う原因のひとつは価格です。
私は初めて電動鼻水吸引器の購入を検討した際に、価格の安さからベビースマイルを購入。
当時の私には、鼻水に1万円超を払うなど考えられませんでしたから…
しかし、ベビースマイルの吸引力にどうしても満足できず、その後メルシーポットを購入…
結局、10,780円+3,828円=14,608円!
このとき思ったことは…
私のように後悔する人がいなくなるように、吸引力を徹底比較します!
これを見れば、
メルシーポットとベビースマイルの吸引力の違いが明らかになります。
吸引力比較|メルシーポットvsベビースマイル
メルシーポットとベビースマイルを3つのポイントから吸引力比較していきます。
- 数字でみる
- 画像でみる
- 体験してみる
詳しくみていきましょう!
① 数字でみる|吸引力比較
まずは、「数字」でメルシーポットとベビースマイルの吸引力を比較します。
メルシーポット | ベビースマイル | |
---|---|---|
最大吸引圧力 | 83 kPa | 60 kPa |
この数字が、どれほどの吸引力なのか詳しくみていきます。
この見慣れない単位は「kPa(キロパスカル)」。
100kPa≒1気圧です。
▼
1気圧は,1cm²に約1kg重の力がかかった状態。
▼
ということは、83kPa≒0.83気圧。
▼
つまり、1cm²に約0.83kg重の力がかかった状態。
1cm²という小さなスペースに1kg弱の圧がかかるわけですから、相当な力です。
実際には数字以上の差がある
メルシーポット | ベビースマイル | |
---|---|---|
最大吸引圧力 | 83 kPa | 60 kPa |
メルシーポットとベビースマイル、その差【23kPa】。
メルシーポットは、ベビースマイルより【+38.3%】吸引力が高いことになります。
実際に使ってみると数字以上の差があることを実感します。
電源式と電池式の違い
ベビースマイルは、電池式です。
なので、電池の残量によって吸引力が変化します。
メルシーポットは、電源式です。
なので、吸引力は常に一定になります。
また、ベビースマイルの公式サイトには、以下のように記載されています。
アルカリ乾電池を使用した場合は、約1000回使用できる(毎回平均5秒)
出典:ベビースマイル
「毎回平均5秒」と書かれていますが、そんなわけはなく、実際には毎回1分ほど使います。
毎回平均60秒使った場合、約83回しか使えないことになります。
この点も電池式のデメリットといえるでしょう。
② 画像でみる|吸引力比較
次に、より分かりやすいように「画像」を使ってメルシーポットとベビースマイルの比較をしていきます。
実際に手のひらを吸引して、その力を検証します。
吸引する前の手のひらです。
ベビースマイルの吸引力チェック
まずは、ベビースマイルから。
ノズルを付けたままだと、分かりずらいため、外して吸引します。
ベビースマイルで吸引されることで、手のひらが盛り上がっているのが分かると思います。
タコやイカの吸盤に吸い付かれたような感覚です。
ベビースマイル吸引後の手のひらの跡は、こんな感じです。
吸引されたところが、赤い円になっているのが分かります。
メルシーポットの吸引力チェック
続いて、メルシーポット
こちらもノズルを外してから吸引します。
すごい勢いで吸われています。
先ほどのベビースマイルよりも強く引っ張られる感じがします。
メルシーポットは、吸い口が半透明なので分かりずらいですが、吸引されている箇所がうっ血してきました。
メルシーポットで長時間吸引するは、ちょっと怖い気がします。
明らかにベビースマイルとは違う力強さを感じます。
メルシーポット吸引後の手のひらの跡は、こんな感じです。
メルシーポットとベビースマイルを並べて比較
より分かりやすくするため、2つを並べて比較してみます。
いかがでしょうか。
とくに吸引後の手のひらの跡が分かりやすいと思います。
③ 体験してみる|吸引力比較
実際に「体験」して、メルシーポットとベビースマイルの比較をしていきます。
この画像は、子供が自らメルシーポットのノズルを挿入しているところです。
自分の鼻でそれぞれ体験した印象をまとめると、こんな感じです。
大人でも十分使うことができます。
メルシーポット必殺技「ベビちゃんクリップ」
ノズルについたオレンジ色の部分がメルシーポット必殺技のスイッチ「ベビちゃんクリップ」です。
この「ベビちゃんクリップ」をグッと押して、
吸引力パワーをためてから放すと、しつこい鼻水も「ジュゴッ」と一気に吸引することができるのです。
こんにちは。メルシーポットを使用して1年が経つ、神楽坂マチコ( @kagurazaka_machiko )です。 メルシーポットの使い方やコツをかなりつかんできました。 そして、最近なんと! […]
大きさ比較|メルシーポットvsベビースマイル
参考までに、メルシーポットとベビースマイルの大きさの比較をします。
メルシーポットの大きさ
据え置き型のメルシーポットですが、改良を重ねてコンパクトになっています。
ついに、電動鼻水吸引器『メルシーポット』を購入した神楽坂マチコ( @kagurazaka_machiko )です。 今回は、子供が鼻風邪をひいたときの必須アイテム、メルシーポットをご紹介。 メルシーポットを購入した人の口コミを[…]
ベビースマイルの大きさ
ベビースマイルは、軽量コンパクトで携帯性に優れています。
こんにちは、電動鼻水吸引器2台持ちの神楽坂マチコ( @kagurazaka_machiko )です。 電動鼻水吸引器といえば、ベビースマイルとメルシーポットが有名ですよね。 マチコ 私は現在、電動[…]
メルシーポットはどこで購入すべき?
メルシーポットは人気商品のため、ネット上には類似品も多く出回っています。
公式サイト上でも注意喚起しています。
よって、公式サイトから購入することをおすすめします。
メルシーポットを扱っているBaby Smile(ベビースマイル)の公式ショップは、以下の3つのみです。
メルシーポット公式ショップ
メルシーポットは風邪の時期や花粉症シーズンに需要が高まり、品薄になったり発送が遅くなる可能性があります。
また、子供に慣れてもらう意味でも、事前に買っておくと安心です。
メルシーポットvsベビースマイル吸引力比較 まとめ
電動鼻水吸引器を購入する目的は、当然鼻水をとるためです。
そして、苦しんでいる子供を少しでも楽にしてあげるためです。
なので、一番大事なのが吸引力。
掃除機で例えるなら、
ベビースマイルは、1990年代の日本の掃除機。
メルシーポットは、2000年代のダイソンの掃除機。
そんな印象です。
今回は、メルシーポットとベビースマイルの吸引力比較をレビューしました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
ついに、電動鼻水吸引器『メルシーポット』を購入した神楽坂マチコ( @kagurazaka_machiko )です。 今回は、子供が鼻風邪をひいたときの必須アイテム、メルシーポットをご紹介。 メルシーポットを購入した人の口コミを[…]
こんにちは。メルシーポットを使用して1年が経つ、神楽坂マチコ( @kagurazaka_machiko )です。 メルシーポットの使い方やコツをかなりつかんできました。 そして、最近なんと! […]
こんにちは、電動鼻水吸引器2台持ちの神楽坂マチコ( @kagurazaka_machiko )です。 電動鼻水吸引器といえば、ベビースマイルとメルシーポットが有名ですよね。 マチコ 私は現在、電動[…]