無事、第3子を出産いたしました、神楽坂マチコ( @kagurazaka_machiko )です。
「今」は元気な女の子です。
3人目にして初めてのことだらけでした…。
私が3人目にして初めて経験したことは、この5つ。
- 未熟児
- エアリーク
- NICU
- ひどい黄疸
- へそヘルニア
こちらにも簡単にまとめてあります。サクッと確認したい方はどうぞ。
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心身ともに、とっても疲れましたが、やっと落ち着いてきました。
そこで、今まさに同じような症状で生まれてきた赤ちゃんがいるかもしれません。
不安な日々を過ごしているママがいるかもしれません。
参考になるか分かりませんが、産後レポを記していきたいと思います。
未熟児2,448gで出産、3分後にNICUへ
妊娠後期、いつも通り子供たちと就寝すると、深夜に陣痛が。
そのまま緊急入院することに。
夜中だったため、熟睡していた子供たちとお別れの挨拶もできないまま病院へ直行しました。
私の病院は、付き添いも立ち合いも面会もNG。
意図的に破水させて出産へ
翌朝、担当の先生に内診グリグリで…気絶しそうに…
2時間後、意図的に破水。
20時くらいに無事、出産しました!
予定より3週間近く早く、2,448gで産まれてきました。
今までの2人は、軽く3,000gを超えていたため、その小ささに驚き。
元気な初声をあげて泣いていたので、ホッと一息。
一息ついたのも束の間、
助産師さんがソワソワしてる
助産師さんによる赤ちゃんの身体チェック。
身体チェックは通常のことなので、何も心配していませんでした。
身体チェックが続く。
心配になって確認。
すると、
どうやら呼吸がうまくできていないらしく、酸素濃度が基準値まで上がらないとのこと。
出産して3分後、NICUへ
急遽、酸素マスクをつける。
ピンポーンピンポーンと室内にアラーム音が鳴り響く。
助産師さんたちが小児科の先生を呼ぼうかとソワソワ。
そうこうしている間に、小児科の先生が到着。
出産して3分後くらいには、NICUに連れて行かれてしまいました。
やっとの思いで出産して、感動の対面もそこそこに、すぐに離ればなれに。
脳に障害が残ったらどうしよう…
私の産み方が悪かったせいかなぁ…
その後、私は不安に押し潰されそうに。
エアリークって何?
NICUに連れて行かれた我が子。
一通り検査するため、とりあえず待機。
妊婦は出産して2時間は部屋で安静にしてないといけません。
その間に夜ご飯です。
産まれたばかりの娘が心配で、不安で不安で仕方ないはずなのに…
お腹がペコペコな現実を受け入れ、食事。
エアリークのためNICU預かりに
ご飯中に、小児科の先生が来てくれました。
なのでNICUで預かります。
正常時に空気が存在する肺内の部位からその外部へと空気が漏出する症状。未熟児の100人に1人はなる可能性があるとのこと。
聞き慣れない言葉に、動揺…
呼吸だから、脳への影響はないか、後遺症があったらどうしよう…
その後、エアリークの検索魔と化し、不安な夜を過ごしました。
NICUにいる我が子に何もしてあげられず、泣く
NICU(新生児集中治療室)でお世話になることになった、娘。
出産にあたり、高齢出産なので万が一のためNICUのある総合病院を選んでいました。
- 高齢などで不安のある方は、NICUのある総合病院を強くおすすめします。
何かあったときに、すぐに治療に移れるのは安心材料でした。
翌朝、小児科の先生が私の病室きて、
としか言えず。
母として何もしてあげられない
落胆しつつも、娘に会いたい気持ちが抑えらず。しかし、NICUは面会時間が決まっており、私の病院は午前11時からでした。
11時ぴったりに娘に会いにNICUへ。
私が会いに行くと、我が子の痛々しい姿がありました。
鼻や口にいろいろとチューブが繋がれ、かわいそうな状態…カプセルに入っているので、抱っこもおっぱいも沐浴もできない。
涙があふれた…
無事、第3子を出産いたしました、神楽坂マチコ( @kagurazaka_machiko )です。 「今」は元気な女の子ですが、3人目にして初めてのことだらけでした…。 というわけで、今回は出産体験談【後編】です。 &nb[…]