神楽坂界隈で、通称「象さん公園」として有名なあかぎ児童遊園に子供と行って来ました。
神楽坂には、小さな公園がいくつかあります。
それぞれの公園に個性がありますが、あかぎ児童遊園は個性が突出しています。
インパクト大の芸術的な象さんに会いに、一度は行ってみる価値ありです。
あかぎ児童遊園 入口
![あかぎ児童遊園](https://kagurazaka.blog/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
住宅街の間の奥まったところに公園があります。
ずっと神楽坂に住んでいますが、象さん公園に行くのは初めて。
象さんがスゴイという噂は聞いていたので、ワクワク。
![あかぎ児童遊園](https://kagurazaka.blog/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
コチラが入口。
細い・・・。ベビーカーは通れません。
マチコは知らずにベビーカーで行ってしまった。仕方なく一度ベビーカーをたたんで、子供を抱え入場。
コレが噂の象さんすべり台
![あかぎ児童遊園](https://kagurazaka.blog/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
入口を抜けると、まずはお砂場が現れました。
意外にもお砂場は、ちゃんとネットで囲われていました。ネットがあると衛生的に安心感があります。
先へ進むと、何やら見えてきました。
巨象の鼻息が聞こえてきそうです。
![あかぎ児童遊園](https://kagurazaka.blog/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
いました。
視界のなかに、しっかりと2頭の巨象を捉えました。
あれが噂の巨象。近づいてみます。
芸術的なすべり台
ご対面です。
すごいインパクト。
芸術的なフォルム。力強い目力。圧巻です。
上の象さんは、どこか物憂げな表情。
見る角度によって、多様な表情を見せてくれます。
そして、2頭の巨象は、その大きな鼻で、子供たちを優しく包み地面へと運んでくれます。
コチラの角度から見ると愛らしい表情をしています。
すべり台であることを忘れてしまうほど。
あかぎ児童遊園の入口はもうひとつある
![あかぎ児童遊園](https://kagurazaka.blog/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
あかぎ児童遊園は、高低差のある公園なので、象さんの頭の上の方にも入口が設けられています。
先述の入口同様、細い・・・。コチラもベビーカーは通れません。
そしてこの細道を通り抜けると・・・
左側に見えますでしょうか。象さんの頭の上に来ることができます。
ここはベンチとゴミ箱しかない、広いスペースになっています。
象さんの頭の方に近づいてみます。
ご覧の通り、けっこう高低差があります。
巨象2頭分の大きな鼻をすべり降りるわけですから、かなりスリリングです。
マチコの子供は案の定、怖がりました・・・。
画像では見えてませんが、階段があるので、象さんすべり台で降りなくても下へ行くことができます。
象さんの鼻はすべりませんでしたが、子供は満足気です。
もしかしたら本物の象だと思っているのかもしれませんね。
いいお散歩ができました。
あかぎ児童遊園 まとめ(マチコ所感)
公園自体は、小さめで昔ながらの公園といった印象です。
突出した個性を放つ象さんすべり台以外は、いたって普通の公園です。
トイレも昔スタイルです。
全体的に決してキレイとは言えませんが、雰囲気のあるステキな公園です。
午前の早い時間に訪れましたが、この象さん公園を通り抜けていくスーツ姿の人が複数いました。
近所のお住まいの方が神楽坂駅へ向かう抜け道というか近道になっているんですね。
これだけインパクトのある公園も珍しいので、一度は象さんに会いに行くことをオススメします。
開門時間は以下の通りです。
子供連れ・赤ちゃん連れ安心度
評価: 3.5
・象さんのすべり台が秀逸。
・お砂場にネットがある
・入口が狭く、ベビーカーが通れない。
・すべり台以外の遊具が少ない。
・場所が分かりにくい。
あかぎ児童遊園 アクセス・地図
- 住所 東京都新宿区赤城下町21
- アクセス
東京メトロ東西線神楽坂駅 徒歩5分
東京メトロ有楽町線江戸川橋駅 徒歩8分
あかぎ児童遊園 情報
あかぎ児童遊園 | 神楽坂 / 公園 |
営業時間 | 4月~10月 8時~18時 11月~3月 8時~17時 |
禁煙・喫煙 | 禁煙 |